未来育てるジョウロ基金 応募に関するQ&A

本助成金の応募に関してのQ&Aをまとめました。

これ以外にも質問やわからないことがありましたら、メール・郵送・問い合わせフォームのいずれかでお問い合わせください。

郵送の場合は書式等は問いません。

質問事項については個別に回答するほか、事務局が必要と判断した場合には以下のQ&Aに追記を行います。

募集要項「1.基金の目的」について

Q:「事業検討(コンサル)と効果測定(モニタリング)を併せ持った基金」について詳細を教えてください。

A:皆様が申請してくださった想いの詰まった事業は、体制や手段などが整ってはじめて取り組むことができるものだと我々は考えております。そのため助成金を支給する立場として、事業検討(コンサル)にも協力します。また、取り組んだ事業から得られた大切な結果を効果測定(モニタリング)することで、次なるステップへと繋げてもらいたいと我々は願っております。

 

 

募集要項「2.助成の対象」について

Q:助成金の申請に際して任意団体を設立しようと考えています。申請の段階で任意団体を設立しておく必要はありますか?

 

A:申請の段階で任意団体を設立しておく必要があります。ただし、未来育てるジョウロ基金の助成を受けることを目的として設立された任意団体は、助成金の対象からは外させていただきます。規約や事業計画等から判断させていただきます。

 

募集要項「3.助成金額」について

Q:助成金額が上限50万円/年となっていますが、「/年」の意味を教えてください。

A:未来育てるジョウロ基金は、過去において事業が採択や助成された事業者でも、新規事業又は継続事業に関わらず、翌年度以降において再び助成金を申請することを可能としています。

 

Q:助成金申請額の具体的な算出方法を教えてください。

A:「Q:収支計画書の作成手順を教えてください。」を参照してください。

 

Q:助成対象費目で「事業の全部または一部を再委託する場合は対象となりません」とありますが、再委託とみなされる例示を教えてください。

A:支払先が一社であるのにもかかわらず、見積書及び請求書上で、項目を分けて積算するケースが見受けられます。このようなケースは再委託とみなされます。

 

 

募集要項「6.助成金対象者に義務付けること」について

Q:「オフィス kiyoharu のホームページに、活動内容を掲載します。掲載内容は助成対象者と協議の上決定します。」とあります。ホームページによる情報公開の範囲を教えてください。

A:掲載内容は助成対象者と協議の上決定することを前提と考えておりますが、最低限以下の事項はホームページに公開させていただく予定でおります。

・助成対象者の名称

・助成対象事業の名称

・助成対象事業の実施期間

・助成金申請額及び助成金確定額

・助成対象事業の内容

・助成対象事業のモニタリング結果

・オフィスkiyoharuからの総括コメント

 

募集要項「7.応募に必要な書類」について

Q:収支計画書の作成手順を教えてください。

A:まずは事業費の積算と必要資金の原資を検討してください。その上で、事業費のうち助成金対象経費となる部分を拾い出してください。

助成金申請額は以下のとおりとなります。

①その拾い出された金額が50万円以上である場合→助成金申請額は、50万円

②その拾い出された金額が50万円未満である場合→助成金申請額は、その拾い出された金額